ここではプログラミングの入門者、初心者向けにC言語を解説していきます。
しかし、英語の文法と同じように覚えただけではプログラムを作る能力は
ほとんど身に付かないでしょう
実際に自分でプログラムを書いて練習する必要があります。
大事なのは自分でプログラムを書くこと。これに尽きます。
もし単純にC言語の知識を得たいだけなのであれば、
書籍などを何度も読まれるだけで十分です。
しかし、しっかりとプログラム技術を身につけたいなら必ず練習するようにしてください。
ところで、プログラムを書くといっても具体的に何が必要なんでしょうか?
それはプログラムを作るソフトと、プログラムを動かすソフトです。
まずはプログラムを作るソフト。
実は特別なソフトは必要ではなく、メモ帳のようなテキストエディタでできます。
(ワープロソフトは誤作動を起こすようなのでお勧めできません)
しかし、メモ帳だと機能が低いので後述に紹介するエディタを使ったほうがいいでしょう。
次にプログラムを動かすソフト。
これは特別なソフトが必要になります。
C言語を動かすソフトはコンパイラと呼んでいます。
ここでコンパイラなんですが、、コンピュータは二進数
すなわち”0”と”1”しかわかりません。なので、
#include <stdio.h> int main() { printf("Hello World\n"); return 0; } |
前述で説明したとおり、プログラムを練習するにはコンパイラとテキストエディタが必要です。
これらの機能が備わったソフトが無料で手に入れることができます。
ここで私がお勧めするのはVisual C++ 2008 Express Edition(以下VC++ 2008 EE)と呼ばれるソフトです。
これはMicrosoft社から市販されているプログラミングソフト Vicual C++の個人向けソフトです。
初心者にとっては少々扱いが難しいかもしれませんが、開発環境としては強力なソフトです。
以下からダウンロード・インストールできます。
Visual C++ 2008 Express Edition